2010-01-01から1年間の記事一覧
今年見た映画はこれで終わりかなあ。『インセプション』ノーラン監督の最新作。おもしろい。 『ダークナイト』ノーラン監督の前作。インセプションとの二本立てで見た。おもしろいけど疲れた。 『チャップリンの独裁者』大昔に教育テレビか何かで見て以来。…
ここんところ少なめだなあ。だいぶ忘れ気味だが記憶をたどりつつ。 『追憶』アクティビストのバーブラ・ストライサンドとノンポリのロバート・レッドフォードの話。タイトル曲はいいが、頭のかたいアクティビストにはついていけないという話にしか見えず困っ…
新文芸坐で円谷英二特集上映。『妖星ゴラス』と『海底軍艦』が見られなかったのが残念。 『刑事ジョン・ブック/目撃者』午前十時の映画祭。『ダンス・ウィズ・ウルヴス』とか『アバター』とか『ラストサムライ』とかのアメリカ映画にしばしば見られる「異文…
本数だけは見ているのであった。 『北北西に進路を取れ』午前十時の映画祭。女優さんはそれほどでもないがドツボにはまる感じがおもしろかった。 『反逆児』中村錦之助特集上映。戦国戦記ものかと思ったら嫁姑のもめごとの話だった。 『沓掛時次郎 遊侠一匹…
新作見に行く暇がない。タイトルだけ書いとく。 『裏窓』午前十時の映画祭 ヒッチコックの例のやつ グレース・ケリーは美人だったがあまりぴんとこなかった 『暴れん坊兄弟』新文芸坐 東千代之介の上品さがいい感じ 『独眼竜政宗』新文芸坐 錦之助主演の絵が…
吉永小百合は輝くばかりであるが、弟のタカユキがなかなか愉快だった。元気な子供たちが走り回る場面は児童映画のようだし、吉永小百合の苦悩は青春映画だし、またアイドル映画でもあろうし、当時の社会矛盾が描かれてる社会派映画だし単純にすごいなあと思…
表のお話はなんだか『おとうと』と同じように思うのだが、いろんな問題に直面して考え込んでしまう倍賞千恵子さんの姿がいい。山田洋次監督の後の『男はつらいよ』シリーズなどにも見られる細かい笑いが楽しい。かと思うと「おかあさんはかわいそうね」なん…
やけに混んでいた。久し振りに見て思ったのだが、高山文彦作品はどんどんユーモアが見かけられなくなっているように思う。押井守は少なくともパトレイバーではユーモアはあった。攻殻やイノセンスはちとつらかった。
大昔にDVDで見た記憶がある。『俺たちに明日はない』が男と女の話なのに対してこっちは男2人+女1人なところがこの作品のいいところかもしれない。
『明日に向って撃て!』『機動警察パトレイバー』『機動警察パトレイバー2』『ミニパト』『WXIII 機動警察パトレイバー』『下町の太陽』『キューポラのある街』。新文芸坐でオールナイト見物。 『若者たち』を見る予定だったが行けずじまい。この調子だと『…
早稲田松竹で追悼上映三本立てやってたので見てきた。久し振りに見たが、東京ゴッドファーザーズ見てたら妙に泣けて困った。
ユナイテッドシネマ豊洲で再上映していたので見てきた。 1を見ているとき、ちょっとこれは見続けるのしんどいという感じでつらかった。2はアクション映画ぽいところがあってまだ楽しめたのだが。やはりつらい。つらいというか、いたたまれない映画だという…
よくできているし、おもしろいとも思うのだが、なんでかしらないが自分の感覚とはあわないなあと思う。ガンダムに似せようとしてかえって不気味の谷に落ちているとでも言うべきなのか。 ガンダムと名のつく諸作品はすべてファーストガンダムという太陽をめぐ…
あいかわらず映画館には行っている。先週から追加して見たのは 『アメリカの夜』『スティング』(TOHOシネマズ六本木、午前十時の映画祭) 『パプリカ』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』(早稲田松竹) 『機動戦士ガンダムUC 2』(新宿ピカデリー) …
今年は映画館によく通っている。昨年の転居で映画館に自転車で通いやすくなったこととか、午前十時の映画祭に通ったりしているとかのためなので旧作中心だけど。 東京都心では午前十時の映画祭はTOHOシネマズ六本木で開催されているんだが、あまりスクリーン…
39 名前:なまえないよぉ〜[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:10:19 id:IHVWqyu3 >>16僕アニオタだからざふーなんて知らないよ。 なんか「説明できない」んだけど、 「僕の世代」は萌アニソンこそ全てでそんな昔ロックとか聞かないもん。 外はリア充ばかりの…
以前ははてな匿名ダイアリーの記事がよくクリップされる傾向にあったが、最近ではtogetterがクリップされる傾向が多いように思われる。 昔、ほかに本家を持つブロガーがはてなダイアリーに別館を持つようになった頃、「はてなダイアリーの更新の簡便さによっ…
わざわざ川崎まで行って見てきた。長くてしんどかった。前のやつの頭が邪魔だった。 アメリカ批判だなんだという話だったが、いかにもアメリカ映画で、主人公の軽口にせよ異星人のアクションにせよいかにもアメリカ人。蜂起するときに演説ぶって一致団結とか…
あまり評判はよくないだろうと思いつつぐぐってみたら意外と感動したみたいな感想のブログが多かった。わざわざ感想書くような人ならそうだろうなあ。 釈然としない理由をいろいろ考えているのだがちょっとよくわからない。テンプレート的なキャラとテンプレ…
わしが土佐のことを一番考えているという吉田東洋に対して、土佐のことだけ考えていることはできなくなったと返答する坂本龍馬。藩を脱けようとする龍馬の視野を描こうとする対比だろう。 しかし、のれないんだよね。 これまでに描かれた龍馬の願いってのは…
『龍馬伝』は例によって坂本龍馬がかっこよく描かれてて、龍馬さんにlove is blindな人たちはそれでいいんだろうけど幕末群像を見たい私にはいまひとつかなあ。吉田東洋の迫力が頼みだが。 そこ行くと『草燃える』は実にいいね。主人公である源頼朝は義弟北…
一部マニアに熱烈な支持を受けている映画らしいのだがよくわからんかった。これも時かけみたいなタイムトラベルでの悲恋ものではあるんだが、最後があっけないんだよなあ。えっそれで終わっちゃうの? という感じ。短編SFならばともかく長編一本作るとなると…
よくできた総集編という感じで、おもしろいけど驚きはない。まあファン向けイベントみたいなもんだしなあ。 テレビシリーズを映画としてまとめるとキャラの魅力を描くディティールや寄り道がそげ落ちてしまうということなのか、初見の私にはつまらなくはない…
映画見てて最近とみに思うことのひとつは、結局女優が美人だったらそれだけで十分なんじゃないかということで、アイドル映画ってのは本質的にそういうことなんだし、というわけでこれは仲里依紗のアイドル映画だからたぶん問題はない。 出来がいい作品という…
先日ガンダムUCの第1話を見て、なんかモヤモヤとしてしまい、ガンダムF91のBDを引っ張り出してきて見た。いやーやっぱり私は富野節のほうが好きなんだわ。 たぶん出来がいいのはガンダムUCだと思うし、話もすっきりしてるし演出も洗練されてるし作画も安定し…
ファミリー劇場見ていたら『大追跡』が始まった。加山雄三がリーダーで、沖雅也柴田恭兵長谷直美そして藤竜也が刑事を演じるアクションドラマ。はみだしものの刑事がいて、悪いやつらがいて、鉄砲と拳で片っ端からやっつけていくという、70年代80年代には多…
1979年に放送された大河ドラマなのだが、NHK局内には映像が総集編しか残っていなかった。それを担当ディレクターや視聴者が録画したビデオテープから復元し、奇跡的に全話そろったというもの。さすがにかなりの低画質であるが全話見られるだけでもありがたい…
ここ最近は映画を見に行くかテレビ見てるかのどちらかである。
ぼんやりしていたら年が明けていた。 今年もよろしくお願いいたします。(きょうは旧暦で正月二日なのです)
楽しんでいる作品についてより、そうでない作品についてのほうが雄弁になることは大いに問題であるよな。イナズマイレブンはここんところ総集編なのでパス。 『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』 あまり内容に関心がわかなくて困っている。 当初ひきあいに出されていた『…