大河ドラマ

『龍馬伝』雑談、脱藩とか

わしが土佐のことを一番考えているという吉田東洋に対して、土佐のことだけ考えていることはできなくなったと返答する坂本龍馬。藩を脱けようとする龍馬の視野を描こうとする対比だろう。 しかし、のれないんだよね。 これまでに描かれた龍馬の願いってのは…

大河ドラマ雑感、『龍馬伝』とか『草燃える』とか

『龍馬伝』は例によって坂本龍馬がかっこよく描かれてて、龍馬さんにlove is blindな人たちはそれでいいんだろうけど幕末群像を見たい私にはいまひとつかなあ。吉田東洋の迫力が頼みだが。 そこ行くと『草燃える』は実にいいね。主人公である源頼朝は義弟北…

『草燃える』

1979年に放送された大河ドラマなのだが、NHK局内には映像が総集編しか残っていなかった。それを担当ディレクターや視聴者が録画したビデオテープから復元し、奇跡的に全話そろったというもの。さすがにかなりの低画質であるが全話見られるだけでもありがたい…

『龍馬伝』第一回感想

感想っつうほどでもないのだが。 ガチャガチャとカメラを動かす撮り方は落ち着いて見ていられずいらいらする。若者らしき躍動感を描き出したいということなのか。カメラが30pのプログレッシブ撮影にかわったというのはいいのだが(『天地人』までのぺらぺら…