2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『21エモン 宇宙へいらっしゃい!』芝山努監督

神保町シアターにて。今年17本目。21エモンて名前は知ってたしアニメの存在も知ってたけどテレビシリーズが作られるまで見たことないのでよくわからなかったのだが、『…桃太郎のなんなのさ』の同時上映作品として映画になっていたらしい。 唐突な最後の主人…

『ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ』神田武幸監督

神保町シアターにて。今年16本目。これも30年ぶりくらいに見たのだが、監督が神田武幸なのに驚いた。

『幸福の黄色いハンカチ』山田洋次監督

新文芸坐にて、今年15本目。 映画後半にいたって画面に黄色い物が少しずつ増えてくるんだけど、最初はどこなんだろうな。渥美清がいる警察署内で黄色い布かなにかがぶらさがっているのにアッとなったのだけど。

『遙かなる山の呼び声』山田洋次監督

新文芸坐にて、今年14本目。 シネマスコープで北海道の大地で馬に乗る高倉健。前に見たときはプリント状態が悪かった記憶があるんだが、久しぶりに見たらそれほどでもなかった。

『単騎、千里を走る。』チャン・イーモウ監督、"千里走、単騎"

有楽町スバル座にて、今年13本目。 中国の大地にたたずむ高倉健、子供といる高倉健。

『シャウト』イエジー・スコリモフスキ監督、"THE SHOUT"

早稲田松竹にて。今年12本目。 アボリジニの魔術を身につけた変なやつが家に転がり込んできて嫁を寝取って自分を追い出そうとするという話。音響攻撃シーンは迫力がある。

『ムーンライティング』イエジー・スコリモフスキ監督、"MOONLIGHTING"

早稲田松竹にて。今年11本目。 不法就労でロンドンで工事やってたら祖国ポーランドで戒厳令が発令されて帰国できなくなったどうしよう、という話。どうしようといっても万引きしたりしてるだけだったりする。

『ブラック・レイン』リドリー・スコット監督、 "Black Rain"

新文芸坐にて。今年10本目。 昨年に午前十時の映画祭で見たがこんどまた。マイケル・ダグラスごときに健さんがいろいろ言われるのがなんだか納得いかない。松田優作と若山富三郎が対決するシーンが白眉なので健さんは割を食っている。

『野性の証明』佐藤純彌監督

新文芸坐にて。今年9本目。 映画館で見るのははじめて。自衛隊の特殊工作隊をやめたという流れと、地方都市の権力癒着構造との話がうまくかみあってないので変なことになっている。片方を削るべきなんだが、そうもいかないのが角川映画か。

『海賊八幡船』沢島忠監督

フィルムセンターで。今年8本目。 橋蔵主役で海を舞台にした時代劇。南洋で蛮族にとりかこまれたりしながら仇を追う話。

『旅情』デビッド・リーン監督、 "Summertime"

TOHOシネマズ日本橋で、午前10時の映画祭。今年7本目。 ベネチアの観光映画だ。

『酔いどれ天使』黒澤明監督

新文芸坐で。今年6本目。 こっちも久しぶりで劇場で見るのは初めて。 酔いどれ天使というのは志村喬演じる医者のことのはずなのだが、途中から完全に三船敏郎の映画になっている。

『生きる』黒澤明監督

新文芸坐で。今年5本目。 久しぶりに見たし劇場で見るのも初めてだったが、2時間20分を超える長さとか、志村喬が死んでからの通夜のシーンが長かったことなど意外だった。"Happy birthday to you"の使い方。

『ひばり捕物帖 かんざし小判』沢島忠監督

神保町シアターで。今年4本目。 美空ひばりの男衆姿はいなせな感じが出てかっこいい。

『GODZILLA ゴジラ』ギャレス・エドワーズ監督 "GODZILLA"

1/6新文芸坐で。今年3本目。 新文芸坐で見ると音響がビリビリとしていておもしろかった。3Dで見るのより画面で起きていることが見やすかった。

『猿の惑星:新世紀』マット・リーヴス監督、"Dawn of the Planet of the Apes"

1/6新文芸坐で。今年2本目。 おもしろかった。それぞれの登場人物の物語が交錯して最後にカタストロフィを迎える、自分のとても好むタイプの作品だった。

『ベイマックス』ドン・ホール、 クリス・ウィリアムズ監督、"BIG HERO 6"

1/1新宿バルト9で。今年1本目。 よく出来た映画だと思うんですけど、あの火事は結局放火なんですか失火なんですか。放火なんですか。あのチップはいつの間に抜き出したんでしょうか。 ヒーローものにはギャラリーがいたほうがいいなあ、と思いました。