映画館に通う

　今年は映画館によく通っている。昨年の転居で映画館に自転車で通いやすくなったこととか、午前十時の映画祭に通ったりしているとかのためなので旧作中心だけど。
　東京都心では午前十時の映画祭はTOHOシネマズ六本木で開催されているんだが、あまりスクリーンが大きくないとか土日はすぐチケットが売り切れるとかでいろいろ不都合が多い。それでも洋画の古典はなかなか劇場にはかからないのでなるべく見に行っている。
　今月見た映画は『眠狂四郎　勝負』『眠狂四郎　炎情剣』『眠狂四郎　無頼剣』『眠狂四郎　女地獄』『大菩薩峠』『大菩薩峠　竜神の巻』『大菩薩峠　完結編』（市川雷蔵・大映版）『忍びの者』『続・忍びの者』（以上新文芸坐での市川雷蔵特集上映）、『息もできない』『クロッシング』
　『ゴジラ』（1984年版）『ハワイ・ミッドウェイ大海戦　太平洋の嵐』（銀座シネパトス）、
　『クレイマー、クレイマー』『レインマン』『ニュー・シネマ・パラダイス』（TOHOシネマズ六本木）、
　『RED LINE』（ユナイテッドシネマ豊洲）
　『十三人の刺客』（日劇２）
　こんなところだっけな。新作が２本しかないぞ。名画座は２本立て３本立てが多いので本数が増える増える。
　９月は渋谷に『プライベート・ライアン』を見に行ったり（シアターTSUTAYAの閉館記念イベント。すさまじい音響だった！）早稲田松竹に大林宣彦監督の尾道三部作上映見に行ったりした記憶がある。ちゃんとメモっておかないと何見たか思い出せなくなりますね。
　今かかっている映画でも『エル・トポ』『死刑台のエレベーター』みたいな旧作や『七瀬ふたたび』（東京は今週で終わりか）『エクスペンダブルズ』『半次郎』『ソフィアの夜明け』なんかの新作も見に行きたいが時間がない。金もないけど。