2015-02-17から1日間の記事一覧

『恋と太陽とギャング』石井輝男監督

新文芸坐にて。今年37本目。 網走帰りの健さんが丹波哲郎や清川虹子らとつるんで外国マフィアが開くカジノの売上金強奪をはかる。モノクロでギャングで現金強奪とフィルムノワール感ばりばりなんだけど、会話は軽妙で、ちょっと貧乏な感じもあって、石井輝男…

『悪魔の手毬唄』渡辺邦男監督

新文芸坐にて。今年36本目。 健さんが金田一耕助ってのも変なのだがその金田一耕助が白いオープンカーに乗ってやってきて、後半はメガネの美人秘書まで従えててわけがわからない。美人秘書が「金田一先生は警視庁嘱託です(キリッ)」と言い放つあたり、おか…